2019年8月9日、10日にオーストラリアのシドニーにて第一回CPAC Australiaが開催され、あえば議長が登壇致しました。
*スピーチするあえば議長(撮影:JCU関係者)
かねてより、あえば議長が論考「新独立自尊」で指摘してきたように、オーストラリアへ浸透する中国はアジアの自由と平和に対して挑戦するものであり、看過できません。こうしたなか、オーストラリアでCPACが開催されることは、日本と世界の保守主義にとっても大変意味があるものといえます。
*満席のCPAC Australia会場(撮影:JCUスタッフ)
今回、あえば議長からは世界で猛威を振う全体主義に対し個人の自由や民主主義を守るため、アジア太平洋地域で保守派が連帯する重要性を訴え、温かいスタンディングオベーションで歓迎されました。また、講演後にはひっきりなしに話掛けられ、CPACに引き続き3度目となる取材をEpoch Timesから受けるなど、世界の保守派の中でもJCUとあえば議長の果たす役割が引き続き注目されていることを認識する2日間となりました。
*3度目となるEpoch Timesの取材風景(撮影:JCUスタッフ)
登壇者も、在任中に日本を「アジアにおける最良の友」と述べたトニー・アボット元豪首相をはじめとしたオーストラリアの保守派や、アメリカからは下院議員Mark Meadows氏、ACU事務局長Dan Schneider氏、イギリスからBrexit党党首Nigel Farage氏など、世界中から保守派が集い世界的な連帯を確認することができました。
*トニー・アボット元首相の登壇風景(撮影:JCUスタッフ)
当日は、リベラルメディアに扇動されたAntifa(アンティファ)と呼ばれる過激な左派団体が会場の外でデモを行うなど緊迫した雰囲気の中で行われました。当地オーストラリアでもフェイクニュースを主導するリベラルメディアによる偏向報道は著しく、J-CPAC2019前に改めて報道の在り方を考える貴重な機会にもなりました。
*会場外でデモを行うAntifa(撮影:JCUスタッフ)
今後ともアジアの自由と民主主義の確立のため、全力で取り組んで参ります。
アメリカにお住まいの方はCPACを、オーストラリアにお住まいの方はCPAC Australiaを、そして、日本にお住まいの方は8月31日、9月1日に行われるJ-CPACをどうぞよろしくお願い致します!
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