THE JAPANESE CONSERVATIVE UNION ABOUT APCU APCUについて
Asia Pacific Conservative Union(APCU)
アジア・太平洋地域において
自由と民主主義という価値観を共有する
国家の保守団体が連携し、
連合体を構築しようという枠組み
Asia Pacific Conservative Union APCU
現在、アメリカ、韓国、台湾、インド、ブラジル、オーストラリア、モンゴルなどとの連携を進めており、相互に各国からの加盟団体が連絡を取り合い、いかなる協調行動が可能かを模索している。
APCUが必要とされ、かつ多国間の連携が可能となっている背景には、アジア太平洋諸国が直面している、価値観を共有しない国家による軍事的・政治的な脅威と、経済的な進出が挙げられる。
草の根レベルで相互の連携を確保することで、自由主義・民主主義に基礎づけられた現在の国際秩序を擁護するのが、大きな目標である。
この動きは、アメリカ、オーストラリア、日本が主導で進めているブルードット・ネットワーク構想ならびに、この3カ国にインドを加えた四カ国同盟構想(クアッド・アライアンス構想)を、民間レベルで補完するものである。
APCUの具体的行動としては、関係者全員の相互利益となる支援枠組みとして、不正選挙の糾弾運動や、開発援助を利用した利権搾取といった問題に、現在は取り組んでいる。
また、意見交換のためのミーティングもワシントンなどで開催されている。
ACTION
主要な行動
- 不正選挙の糾弾運動
- 開発援助を利用した利権搾取といった問題解決