あえば直道プロフィール
今後目指すもの

今後目指すもの

世界に通用する人材を育てていきたい

―― JCUを設立されましたが、どのようなゴールを目指しているのでしょうか。
一番の柱は、人材育成です。日本の弱点として、国際的に通用する人材が少ないことが挙げられています。そこでJCUは、戦略を組み立てる力や、プレゼンを通じて影響力を与える表現力、正しいことは正しいと主張できる気概といった、世界に通用する能力を身に着けた人材を、輩出していきたいと考えています。それが、一番大切な我々の長期構想です。

中国の軍事的な脅威から国を守ることを忘れてはいけない

―― アメリカとの関係というのは、そこにどのように関わってくるのでしょうか。
前提となる考え方として、日本にとっては中国の軍事的な脅威からいかに国を守るかを考えるということが重要です。 日本の軍事力が強くならなければいけないのは自明のことですが、少なくとも当面は、アメリカの力を借りなければなりません。そこで、日米同盟を通じたアメリカとの協力がとても重要になります。

アメリカには民主党と共和党という二大政党があります。日本ではあまり知られていませんが、保守派の共和党は、歴史的に、民主党に比べて親日的な立場の政党でもあります。 共和党の顧問として私が考えているのは、日本の保守とアメリカの保守とがお互いに学び合って絆を深めていくことの大切さです。 アメリカの保守の素晴らしさは、日本の保守の素晴らしさにも通じるところがあると思います。 それぞれが理解し合うことでパートナーシップを深め、中国をけん制すると同時に、日本が政治的にも経済的にも自立した国家になれるような環境づくりをしていきたいと思います。

2020年東京オリンピックに向けて、日米の関係強化を手助けする

―― 人材育成を鍵として日米の保守派の交流を図るとのことですが、日本の政治や社会にはどのように関わっていくのでしょうか。
まずはJCUが考える保守のあるべき姿とはどういったものか、あるいは時事問題に対する見解を、インターネットやテレビ、書籍などの媒体を通じて、発信していきます。世界に目の開けた保守派の政治運動を創っていければと思います。 また東京オリンピックを控えて日本への世界の関心が高まる中で、アメリカ進出を目指している企業のサポートや、長期的には若者の就職のお手伝いといった仕事も手掛けていきたいと考えています。

どこにも負けない日本が、世界をリードする姿を目指して

―― ご自身の考える日本という国の国家ビジョンを簡単にお話いただけますか。
一言で言うと、「最強国家」をつくるということです。少なくとも侵略されないくらいの軍事力を持ちながら、経済や政治、人材といった幅広い分野において、どこにも負けない国を目指すということです。「覇権」という言葉は最近では悪いように言われていますが、やはり日本がアジアや世界に対して影響力を持ってリードしていくというのが理想です。日本が自立した国家として繁栄し、それを足場に世界の人々が発展していけるように貢献するということです。

日本はまず自立する事。次に繁栄する事、そして影響を与えていく―

―― そのゴールを達成するための方法論が、JCUを通じて伝えていきたい保守の考え方であるということですね。
そうです。「世界は一つ」「国境はないんだ」という言い方をする方もいますが、やはりまずはきちんとした国民国家の思想があって、日本には日本という国家としてのメッセージがあり、精神性がある。そうしたことを無視して、いきなり「人類皆兄弟」とはならないと思います。

まず日本としては、戦後の自虐史観から脱却して、精神的に自立すること。 それから、自分の国を自分で守るだけの国防力を身に着けること、エネルギー問題の解決策を考えること。そのように、まずは国としての自立を取り戻すことが重要です。 その上で、自由な社会を築いて経済を発展させ、国としての繁栄を目指す。そうした足場の上に、他国へも影響を及ぼすことができる外交力が生まれてきます。

私の理想は、日本が数千年にわたって培ってきた精神性や武士道に共鳴する国々と、日本が力を合わせて、世界のための貢献をするというものです。 また、日本とアメリカの保守派が力を合わせて、自由と繁栄の世界を創るということです。 そうした未来を築くために、日本にとっては、まず自立すること、次に繁栄すること、そして影響を与えていく、という3段階があると思います。 そのような未来を目指して、JCUの活動に取り組み、日本のこれからの国づくりに貢献していきたいと考えています。

共和党顧問になるまで
略歴/プロフィール
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